2018年6月30日土曜日

四十而不惑

『日本の古典講義』内田樹/安田登著
を読んでいた。

『吾、十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る』

四十而不惑。私はいま40歳。
全くしっくり来ない。
迷いがなくなるどころがぶれにぶれまくっている。
そんな事を思っていたら、この本の中でこんなような事が述べられていた。

これは惑わずではなく、自分を見直してもう一度自分の枠をはずしてみろと言う事だと。

「惑」

これはもともと

「或」

と書いたらしい。

「或」は区切ると言うことだ。

「不或」
つまり、枠をはずせと言うことだと。

そうか、これは凝り固まった自分の枠を今一度はずしてみろという事だったのか。

そう考えるとじつにしっくり来る言葉だ。

180630

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